2010年10月9日土曜日

朝練

6時起床。
昨日は酔っ払ってそのまま寝たのでタップリ寝た気がする。
雨なので最初からローラーのつもりだった。
ダイエット走で120分。
パリ〜ルーべを観ながら。
途中で飽きて嫌になってきたので、ケイデンス100目標で10分とか、アウタートップで10分とか混ぜながら。
カンチェラーラの独走を観ていると背骨がクネクネして魚の様な動き。
TTの時はもっと動いているけど、やっぱり自分でもTTの感覚で走っているのではなかろうか。
能登で北津留選手がワザとそういう動きをさせていたのを思い出す。
背筋を使ってペダルを踏む感覚なのだろうか。
自分の最近のテーマは背筋と身体の奥の筋肉を使ってのペダリングを身につけること。
身体が大きく体重が重い自分の様なタイプはガソリンタンクもでかいので長い距離を高い強度で走り続ける独走力を磨くのが良いようだ。そのためには出来るだけ大きい筋肉を使ったペダリングを身につけたい。
ボートをやっていた時もそうだが、脚だけじゃダメなんだなあ。
何と言うかヘソの奥から踏む感覚というか、体幹からパワーを出す感覚。
これを出すためにサドル位置を前に出したり後ろに下げたり上げたり下げたりを繰り返して来たが、漸く位置を見つけたような気がする。
ハムを意識する場所でもない。
ちなみにBB芯からサドル上までが805㍉、サドル後退幅は95㍉。ハンドル落差はEPSが105㍉でデローザが133㍉。
ココまで違うと全然違う乗り物になってるがデローザはローラー専用なので上ハンがEPSの下ハンの感覚。
実際EPSは下ハン使用が8,9割になりつつあるので、まあいっか、というところ。

以前は登りで集団から遅れて本日のレース終了、となるのがわかっていたのでレースに出ることも敬遠していた。結果が最初から分かってるのはツマらんし。
で、単純に登坂力が欲しかった。
8㌔前後体重を落として少し登れるようになってくると、逆に登りが得意な人も平地や細かいアップダウンで脚が削られた後ならば、いざ長い上りに入っても辛うじて付いてゆけるくらいにはなってきた。
だったら強みに磨きをかけようという発想になってきた。
ま、そうは言ってもマスドの集団で富士SW程度の坂を必死についてゆく程度なのでたかが知れてるが、仲間内で走ってるにはお互い脚もわかっているから、それはそれで楽しいのだ。

4 件のコメント:

TREK5200 さんのコメント...

タイトルがめちゃかっこいいです(憧)

murachibi さんのコメント...

お恥ずかしい。タイトルの理由は先に書いた通り。実は正しいスペイン語かすらも分からないのですよ。ははは。

TREK5200 さんのコメント...

サブタイトルも更にクールです(羨)

max-koz さんのコメント...

>背筋と身体の奥の筋肉を使ってのペダリング
私もすごく意識してます。
意識してるだけでまだよく分かってませんけど(笑)。