2010年10月3日日曜日

青葉練

4時45分起床。
昨晩はワインを開けてピザをほとんど2枚食べてしまったので軽量化したかったが気配ゼロ。
5時40分に出発、6時3分前に集合場所に着くと既に5名。皆パンクチュアル。
今日のメニューは宮が瀬周回。
沖縄を想定してのコース。
で約束事として周回3周のうち2周は皆で、3周目に勝負、と決めた。
264から最短で宮が瀬に向かうが土山峠でこの日の最高心拍を記録。
これからなのに。
ここまでで3名千切れたので5名で周回に入る。
最初の2周はバトル無しでコースを覚える約束だったので遅すぎず、速すぎずのペース。
それでも長い登りは一杯一杯。
正直千切れたかったが、最初に切れる訳にもいかず実はかなり我慢してました。
2周目後半には3周目を意識してペースが落ちる。
メンバーはオールラウンダーのK田さん、上りの強さと粘りは普段の練習で良く解ってる。上りの勝負になったら勝ち目ゼロ。今日の一番のハードル。
パンチャーのE口さん、アタックの鋭さは今日のメンバーでは一番。長い距離になれば勝機もあるか。
EPS仲間のHさん。Hさんはアタックには弱いが後半落ちない粘り、と言うより後半みょ~に強い。後半弱くならない、と言ったほうが正確か。実は土曜の練習では毎回千切ったつもりで最後に刺されているので、最後までもつれたらまた刺される。うん、序盤に心を折っておこう。
そして本日のゲストのポールさん。ポールさんは脚質不明ながらここまでの走りを見る限り登り専門の様子。
途中にそこそこ長い登りがあるのでそこでの勝負になったら体重の重い自分はつらい。
という訳で、後半にもつれ込んだらドベもあり得るメンツなので、序盤の短い登りでアタックして平地で一気に逃げる作戦を取ることにした。というか、それしか選択枝がなかったのですよ。
宮が瀬のビジターセンターを右折して最初の短い登りでプチアタック。
行ける気配。
二段上げで一気に加速、後ろを突き放す。
予想通りK田さんが付いてくる。流石に一人では逃して貰えない。
これでE口さんもついてくればKMコンビとの勝負で非常に厳しくなるなと思ったが、自分の勝機はそこしか無いので一気に上げる。
下り基調もひたすら踏む。
トンネルの連続。
風が悪く油断するとすぐ落ちる。
下り基調だがスピードが上がらない。
ひたすら我慢。
最後のトンネルを抜けると一気に下るのでアウタートップで更に加速。
下りきって左折してそこからまた下り基調。
後ろにはE口さんがいるので3人でローテして追ってくればまだ追い付かれる程度の差。
K田さんは付き位置。
時々前に出るが下りと平地は自分が引いた方が速いみたい。
今は後続とのタイム差。登りで引いて貰おう。
下りきっていよいよ長い登り。
何故か途中から最後までミョーに臭いので呼吸が辛い。
K田さんが前にでて淡々と。
ここでK田さんが一気にかければ千切られるのが分かっていたが、後ろを気にしながら引いてくれている様子。
どこで仕掛けてくるのか。
ここを抜ければあとはデイリー左折の短い登り。
正直ここでアタックされると思っていた。
どうもこれまでひたすら引き続けたので遠慮してくれた模様。
ここでのアタックはなく、あとは宮が瀬までチョロっと登るだけ。
最後の力を振り絞る。
とにかく出し切ってゴール。
K田さんはやっぱり登りが強い。
余裕があったのが分かったが最後に先着させてくれた。
ありがとうございました。

走行距離166㌔
アベレージ初30㌔超え

青葉練 by gekisaru at Garmin Connect - 詳細

80.2㌔
帰宅後、世界選を見て大興奮。
アラシロが9位。
世界の9位。
土井は最後まで残れなかったが、フミも最周回まで残っていたし、世界の舞台でポディウムに日本人が上がる日も近いのではないかと期待してしまう。
フースホフトの優勝も何か妙に嬉しかったし、途中の展開もかなり面白かった。
スポーツを見て感動したのは久々。

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