2011年2月17日木曜日

朝練 誰が得をするのか。




















5時起床。
15min×2
サドルを1mm前にしてみたら少し楽になった。
ハンドル位置も思い切って下げてみたがローラーをやる分には悪くない。
カーボンスペーサーが足りずやむなく妙ちきりんなスペーサーを入れたが金色じゃ無いので中途半端感があるなあ。


ニュースを見ていてよく思うのが、誰が得をするのか、という視点からの報道が少ないということ。
八百長問題もしかりだが、最近気になったのは為替デリバティブ問題。

円高の影響で為替デリバティブの解約が発生し、精算金を払えなくなる中小企業の倒産が目立ってきた。
で、当局から融資に振り替えることを許可する動きが出ている。
これまでは損失補填に該当するとしてNGだったのだが、問題先送りの典型で健全とは言いかねる。
ここまでは新聞に書いている話だが、問題はクレサラ弁護士の次のターゲットとなりつつあるということだ。
あれだけテレビCMをバンバンやっていることから、この数年でどれだけ肥え太ったかが窺い知れるが、それなりに規模も大きくなっているので、サラ金を食いつぶした後は更なるエサ場を求めてターゲットを銀行にフォーカスしてきたということか。
金商法施行前に組んだものについての処理が当面のターゲットになるのではないだろうか。
銀行を叩くのが社会正義みたいなコメンテーターは流石に減ったが、広告収入激減の昨今のテレビ業界に於いて貴重な大口スポンサーとなりつつあるので悪く言うハズも無い。
加えて、対する銀行も巨額な訴訟費用、つまり弁護士報酬を準備する必要がある。
何せ一時間雑談するだけで5万円以上の請求書が送られてくる世界。
結局儲かるのは弁護士だけ、と言うことだろうが決して新聞やテレビで報道されることはなくて、取り上げられる時は正義の味方、弱者の味方的な取り上げられ方しかない。
結構なプロパガンダだと思うが、せいぜいこうやってブログに恨み節を書くのが関の山、泣く子と地頭と弁護士には勝てないということか。

追記
因みに昨年12月の過払い返還金は453億円。
このうち弁護士の懐に入ったのは3割?5割⁇

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