2011年2月12日土曜日

朝練 悩む

7時半起床。
6時に目覚ましかけてたけど昨晩飲み過ぎたみたい。
60分ほど回した所でムスコの邪魔が入り終了。

ペダル位置をいろいろ変えながらセッティングを楽しむ。
ざっくりO脚、左脚がガニ股、これが今の違和感のないセッティングのようだ。
が、ここで悩む。
果たしてこのままのセッティングでシーズンに入って良いのか?
それとも少しずつ矯正していって、シーズンインまでに左右の差異が小さくなる様に体をアジャストして往くべきか。
なんとなく後者を選択したいが、これまでに染み付いたモノを落とすのにどれだけ時間がかかるのか不安。
矯正の過程で痛みも出そうだし。
でも今後も長く自転車に乗ってゆくためだけでなく、 日常生活を考えても左右のバランスは矯正しておいた方が良いハズ。
それをやりたくなるサドルとペダルに手を出してしまった、というのが正直なところだ。
どうしよう。。。。。


公園には雪が残ってなかったけどベランダには残っていた。
辛うじて雪ダルマをムスコに作ってやれた。





















ちなみに
15年前のボート競技は機材についての考え方がかなりいい加減だった。
何せ国体予選は皆同じ艇を使うのだ。
身長160センチも190センチも。
靴を固定してシートが前後する構造なのに、規格艇ではレールの長さが足りずセッティングが出ない。
だから国体にはハナから興味がなかったが、今思えば酷い話だ。
インカレや全日本では重量制限こそあったもののどんな艇を使っても良かったので学生の頃はドイツ製のエイトを使っていた。
それでもメンバーがコロコロ入れ替わり、かつ毎年ポンポン買い替えられない貧乏大学の漕艇部だったので、基本的に体に道具を合わせるよりも道具に体を合わせることに慣れていた。
というかほとんど変わらん、と思い込むようにしていた。
無い物ねだりだったから。
一方でトレーニングメニューの基本的な考え方は自転車をやってる今と大差なかったのが面白い。
LSDとか、サーキットトレーニングの考え方とか、AT値を高めるトレーニングとか、今もほとんど変わってないのでは。
LSDについての勘違いが一人歩きしているのも同じ、というのも面白い。

学生の頃、K大の親友が『骨で漕げ〜、骨じゃあ〜、』としきりに言っていたのを思い出す。
一見フォームは汚いが、実際速かった。
宮澤選手の言う『骨で踏む』にも全く違和感がないんだよなあ。

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