2011年1月5日水曜日

朝練 歯磨き

5時起床。

15分×2。

歯を磨く位の感覚でメディオをやれる様になりたい。
まだ、ツラい。


人間の感覚は精密な時といい加減な時と結構バラツキがあるのが面白い。
サドルの1ミリの違いがわかるのに、メニュー中の負荷はメーターを睨んで無いとキープしてるつもりでも自然と落ちてゆくし、大井のタイムでもそこそこしんどかったTT前の周回と、TT後の流した周回のタイムが殆ど同じ。


自転車の練習と、学生の時にやっていたボートの練習の共通点は、ある程度のレベルまでは練習すれば確実に強くなれるということと、そのため必要とされることが、どれだけ追い込んだ練習をするか、という点にあると思う。
もちろん、脚がメインのスポーツである点、強い心肺機能が求められる点も共通項だが、数あるスポーツの中でもこのストイックさや、結果が確実について来るところが、いい歳をしたオッサンが嵌る理由な気がする。
特にいくら頑張っても結果がついてくるとは限らないのがビジネスの世界なだけに尚更か。

ただ、自転車の魅力はそこから先にある、と最近強く感じる。
言うまでもなく競技の世界。
競技の世界は学生の時でおしまい、と意識的に避けてきた部分はある。
ただ、強さの延長には必ず競技の世界があり、低いレベルでも一度勝ってしまうと、もう一度勝ちたいという欲求が常に燻り続ける。
趣味と道楽の狭間で揺れるオッサンのたわ言。
道楽になってはいかんのだよね。

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