2011年4月10日日曜日

連光寺リピート 官能

5時起床。
来週が八ヶ岳。
ヒルクライムは10ヶ月ぶり。
年始に導入したQリングのインナーを良く考えたら今まで使ったことがなかったので、本番を想定したギアで、本番のペースで走ることを目標に連光寺リピート練をすることにした。
はっきり言ってつまらないメニュー。
trek兄貴がそれに黙々とつき合ってくれた。
大感謝。
メニューは10セットを同じペースで登ること。
タイムを揃えます、頑張り過ぎず、最後も上げません、と宣言。
来週勝って恩返しだ!
と、気合いを入れてスタートしたが、体重増加の影響はいかんともしがたく正直1セット目で止めたくなった。
でも一人じゃなかったので最後までキッチリ同じペースで走りきることが出来た。
信号の都合とギアを色々試したので微妙なタイム差は出来たけど、前後20秒内に収まったので○。

1st 7"57
2nd 8"14
3ed 8"00
4th 7"56
5th 8"04
6th 7"52
7th 8"01
8th 8"13
9th 7"58
10th 8"07

こんな感じ。
南多摩の次の交差点、SANWAの看板前をスタート。
で、連光寺坂上を左折、一番上まで約3.5㌔。
去年ニコ練で走ってた時はこれより1分は速かった。
カジさん、やまけん、カネシロさん、など初めから踏み倒すメンバーが揃った時は意識が遠のく。
まあ、一人ならこの程度だ。
一発勝負でTTしても7"30切れるかワカラン。
一人で軽〜く登れるようになりたい。


今日はニューホイルの筆おろしも。
最高。
好みにバッチリ合う。

ニューホイルとはFulcrum racing light XLR
買うまでに散々悩んで選んだホイールだけど、正直乗ってみるまで不安だった。
コスカボとracing zeroを手放した金額程度で手に入れたのでほとんど元手はかかってない(気がするだけだけど)けど、そうは言っても外したときのダメージはでかい。
今年はやたらと電化製品が壊れるし。
モノが良いのはわかっている。
当たり前だ。
この価格で半端なモノを売ればメーカーの信用に関わる、はずである。
あとは自分が求めているものに合致するか否か。
BORA,Racing SPEEDを選択しなかった理由はディープに対する苦手意識というか、モッサリ感のイメージを払拭出来なかったため。
何故かディープだと手放しが怖い。
ゼロはママチャリ感覚だったがFFWDは手放しする時は慣れたとは言えちょっと気を使う。
レーシングゼロの時に一番気に入っていた部分がカカリだったこと、体重のあるカジさんがボラのモッサリ感を言っていたのが決め手になった。

Racing zeroのカカリの感じを標準とすると、FFWDの後ろを引きずる感じはコスカボと似ている。
乗り心地は良いのだが、モッサリ感が拭えなかった。
で、Racing light。
zeroが踏んだ瞬間に動くイメージとしたら、lightは踏んだ瞬間後ろから押されるくらいの進み方。
下手をすると自転車だけ先に行ってしまうくらいの感覚。
堅い、という感じはあまりないけどとにかくカカリが良い。
あまりに楽しくて尾根幹で思わずダンシングでクイックイッと踏み込んでしまった。
雛鶴とか尾根幹とかの短いアップダウンのコースに最高。
沖縄もどうせ逃げれる脚は無いので、ディープよりコッチの方が良いと思う。
CULTが良いのでは、と言われたが、正直ハブの違いはわかりません。
残念ながらそこまで繊細じゃあない。
ただ、感覚的にはリムとの相性が良いのだと思う。
とにかく、この官能性にノックアウトされてしまった。
EPSとの相性も良いみたいだ。
後ろの粘りを加速に繋げてくれる感覚。
あとはR-SYSを使ってみたいな。


今日こそカンチェに勝って欲しいぞ。

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