2011年4月20日水曜日

朝練

5時起床。

40sec ON 80sec OFF *10

ロードレースの予定がある訳では無いが神経系のメニューをこれからの季節は取り入れてゆくつもりなので試しにやってみた。
60秒の出力についつい落ちてしまう。
全然意味が違うのに、これじゃあ意味がない。
やっぱり此の手のメニューはニコ練が良いかなあ。


昨晩の壮行会で自転車の整備を自分でやるか、プロに任せるかの話が出た。
結論としては時間と手間と金との兼ね合いだと思うが、前提として、自分でやれるかどうか、やったことがあるかどうかの違いはもの凄い大きい。
自分自身、今の自転車を組んだのはかれこれ5台目か6台目だけど、過去失敗は数知れず、O畑さんにやって貰ったときを100点とすると、自分で組んだ自転車は自らの甘々な採点でも70点が関の山だろう。(30点というツッコミはナシね。)
ただ、仮に組んだ時点で100点の自転車でも一回乗れば95点、90点になってゆくものだし、半年も乗れば30点以下の状態になってしまうのも事実。
ならば70点でも良いから常に70点、出来れば80点を目指そう、と思って極力自分でいじるようにしてきた。
自分でやれる人、やったことのある人が、自らの技量やら道具やら時間やら過去の失敗やら、あと、しがらみやらも含めて「プロに任せる」のと、自分でやったことがないけど、よくわからないから、目を瞑って「プロに任せる」のでは天と地との差がある。
もちろん日常生活の全てをそのスタンスで取り組んでいたら回らないけれど、仕事では当たり前にやってる話だろうし、まして趣味ならば最低限自分が「何を」「プロに任せている」のか位は知っておくべきではないだろうか。
でないと、パーツ選びから、アウターの長さ、バーテープの巻き方、ワイヤエンドの処理に至るまで、そこに意味を込めるプロがいることにすら気がつかない。
そういう意味を理解した上でプロにモノを頼まないと、そもそもプロに頼む意味は無い。
何より『プロ』に対して失礼だと思うし、この世界に結構多い『自称プロ』を見抜けない。

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