2011年4月4日月曜日

休養日

6時起床。

疲労感で体がどっしり重い。
LSDのつもりで走ってたが、ここ一ヶ月の増量と、膝やらなんやらでまとまった距離を走ってないことがギャップにつながってるようだ。
なんせ2月は外を走ったのが3回、3月は2回。
当たり前か。



今シーズンに投入した機材のとりあえずのレビュー。
半年後に同じ感想を持っているか備忘録として。

BONT A1
ソールの硬さは木靴みたいだか熱形成後は当たるところが無いので痛みは皆無。
S-WORKSの足全体をじわ〜っと包み込む感じとはまた違う。
踵のホールド感は異次元。
が、見た目はチャッちい。
少なくとも工業製品レベルでは無く、ハンドメイドの文字が仕上げの粗さの言い訳に見える。

ところで昨日からインソールをスペシャにしてみた。
やっぱりインソールは純正を使った方が踵のホールドが明らかに良い。
スペシャインソールを使うのなら再度成形し直してみたほうが良いのかも。


selle SMP forma
compositより万人向けらしい。
でも最初の衝撃は忘れられない。
わたくし、そこ迄ドMじゃ無いです、ゴメンナサイ、と謝りたくなった。
ところが試行錯誤するうちにツボが見えてきた。
ボイントさえ押さえれば意外と許容範囲が広い、と言うのが2ヶ月使った感想。
アリアンテは非常に快適だったけど、唯一尿道圧迫だけがNGだった。
ロードレースや普段のロングでは気にならなかったけど、同じ姿勢を取り続けるヒルクライムやローラー台での痺れが悩みだったので、formaでそこから解放されたのが嬉しい。
実際、昨日150キロ乗ってサドルからのダメージは皆無なので今年はコレで決まりかな。


speedplay zero st
こいつが曲者。
非常に良いものだ、と言うのは直感的に解った。
が、解ってない人間が手を出すとどうなるかも思い知らされた。
コイツのおかげでポジションについて考えるようになった。
というより、今迄いかに考えてなかったか突き付けられた感。
もっとも今の段階では答えが見つかったのかすら良く解ってない。
非常に勉強になっているのは感じる。
もうしばらくつき合うことにしよう。
逆にタイムペダルの素晴らしさも再認識。
戻ることは無いと思うけど。



この手の一部のプロが好んで使うような道具は付き合い始めがかなり大事だ。
特にそれまで付き合ってきたものとのギャップや、それらと付き合ってきた期間も含めて考えてやらないと私のように痛い目に合う。
痛い目にあったけどそれ以上に得るものがあったので満足はしてます。

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