5時起床。
15×2
長めのアップの後、いつものメニューをスタート。
1セット目はBONT+shockdoctor
クリートは昨日より2.5mm踵寄りに、サドルは2mm下げて。
硬いインソールなので踏みごこちはあまり変わらないが、
特に踵が分厚いソールなので、折角のBONTのホールド感が無くなって、普通の硬い靴になってしまった。
片方で50g以上増加した重さの差は感じられず。
違いの分からないオトコだ。
サドルを昨日より2mm下げたので回転が楽になってる。
ただ、今度はハンドル位置が高くなってきたので、スペーサーの入れ替えが必要か。
そんなことを感じながら1セット目を終了。
2セット目はDMTultimax(確かそんな名前だったような)に変えて。
中堅モデルだか軽量、カーボンソール、DMTのストラップ位置による踵のホールド感、と特に不満は無い靴。
サイズはBONTよりワンサイズ小さいので踵は良いけどつま先が少々タイト過ぎると感じていた。
漕ぎ始めると明らかに膝の位置が高い。
う、これは違い過ぎか。
サドル高は1セット目と変えてないので、体が起きて重心の前後位置が変わった、と思ったくらい違ったが、
その辺はいい加減な性格が災い?して、回してるうちに慣れてきた。
でも何故か出力の維持が落ちた。
特に調子が悪い訳では無いのにすぐ落ちる。
サドルにどっかり座り過ぎの感じになったので、もう少しサドルを上げたくなった。
当面はBONTでポジションを探ってゆきたいが、ネジの問題も有り暫く外で使えないかも。
この靴を履くとセッティングに欲が出て来てスピードプレイが無性に欲しくなって来たぞ。
これまでBONTの
良い面ばかり書いてきたが、ダメなところも結構ある。
・仕上げの雑さ。
ハンドメイドが売りらしいが、踵に接する柔らかい樹脂の一部の接着部分が浮いていて、自分でボンドでくっ付けた。
国内定価45Kの靴とは思えん。
・クリートを固定するネジの受け金具(雌ネジ?)が取れた。
クリートを付けた時に一本締まらないネジがあり、
やばっ、舐めたか?と焦ったら、外れてしまった。
カーボンソールに短い爪で噛ませているだけの作りなので、簡単に外れる構造だった。
ま、どちらも簡単に自分で直せるモノなので個人的にはあまり気にならないが、日本で売るにはクレームやら何やらで大変だろう。
もちろん肝心のソールを含めて、自転車用シューズとしての能力が極めて高いので、マイナス面を差し引いても素晴らしいシューズだとは思う。
ただ、商売としてはダメ。
少なくとも我が国でシェアを伸ばしてゆくことは無理だろう。
一部の圧倒的な支持者を作ることは可能だろうが。
0 件のコメント:
コメントを投稿