2013年9月14日土曜日

ツールドのと1日目

5時過ぎに目が覚めた。
6時にお友達にご挨拶して、内灘に向う。
天気は晴れ。
暑くなりそうだが、サイクリング日和。

スタート地点に集合し、1年ぶりの再会をササッと済ませる。
まあ、準備でそれぞれ忙しいし、盛り上がるのは夜がある。

今日、明日は、ほぼ最後尾で脱落予備軍の掬い上げ、で、最終日が先導車、というのが今回の任務。

1日コースで、初挑戦という小学生が数人いたので、チェック。
ロード乗りには半日もかからない、坂もレースで走るならキツいけど、サイクリングならまあたいしたことないよね、というコース。
でも、普段乗らない人にはかなりのチャレンジだし、まして子供にとっては大冒険なのでとにかく楽しかった!何とか完走出来た!と思って貰えるように目を光らせながらスタート。

スタートして間もなく、昨晩お世話になったお友達が見送りに自走で来てくれたのだが、後方の指導自転車が不足しておりゆっくりお話する間もなく見送る。
せっかくのシナジージャージ姿だったのに一緒に写真を撮るのを忘れてしまった。
残念。
しかし、シナジージャージ姿のお友達の自転車に乗ってる姿が非常にサマになっていたので、なんと言うか嬉しかった。
この年齢で(失礼!)、自転車乗りとして成長しているのが感じられ、人ごとみたいに「すげえー、かっこええー」と感心してしまった。


指導自転車のお仕事は順調。
今年はギリギリの人は少なかった。
お父さんと4年生、6年生の兄弟は午前中は厳しかったが昼食時間を短めにしてスタートしたお陰でばっちり完走。
2年生の子供とお父さんは、最後尾で競輪選手にサポートして貰っていたが、子供がリタイヤしてしまったらしい。
頑張っていたのだが、残念。
20回連続出場の方は最後尾で粘り、上りで「押しますよ」と言っても、「自力で登ります」と最後まで頑張って完走。
流石に筋金入り。
毎年色々な人が参加して、それぞれ自転車との関わり方が違う。
我々黒子の立場として、彼らの能登が豊かになるようサポートさせて頂いている。
ヘタレる子供と、それを怒る親、ってのは毎年必ず目にする光景で、それでもいっしょに走るお父さんもいれば、さっさと一人で行っちゃう人もいたりして、結構面白い。
お父さんが千切れてリタイヤ、ってものあったな。
失礼ながらそれら人間ドラマを見るものかなり楽しみ。
あと二日。
天気予報は台風が来ていて厳しいけれど、全員完走出来るようしっかり働こう。

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