奇跡は怒らず、朝からの暴風雨。
天気予報を見ると、丁度スタート時間頃が10ミリを超える雨に10メートルを超える風。
とりあえず朝食を済ませたが、本部から待機のメール。
距離が短くなりました、いや、中止です、
とLINEからどんどん流れてくる。
この暴風雨では能登島大橋も危ないし、その後も先頭集団はともかく、最後尾あたりの一人旅のケアは不可能。
結局中止が決定。
誰の目にも危険な状況なので当然と言えば当然だったが、ここからが大変。
400台を超える自転車と参加者の金沢までの輸送手段やら何やらはどうするのか。
能登島の端っこの、旅館にいるため待つことしか出来ないが、この辺の仕切りは流石に北国新聞は大きな会社だった。
徐々に段取りが進み、輸送トラックと自衛隊のトラックで自転車を搬送し、観光バスをチャーターして全員輸送することに。
スタッフで、参加者の自転車をトラックに積み込み、今度は積み降ろしのため、トラックに先行するべく内灘に向う。
自転車搬送のトラックは一度に全部運べなかったので、往復していたが、昼までには全員内灘まで帰ってくることが出来た。
ドクターとして参加し、その日の最終便で羽田に向う予定だった厚木在住のドクターS先生が乗る飛行機が飛ぶか飛ばないか全く分からない状況だったので、だったら、と誘って二人でドライブ。
せっかくなので、とまずは一昨年見つけた宇ノ気の寿司屋に寄って、第七餃子に寄って、イオンで魚や菓子、日本酒を買って高速道路へ。
途中、長野で土砂崩れが有り工事渋滞していたが、その日のうちに厚木に無事到着。
それでそのまま帰宅していれば、いやあ、良かった良かったとなるのだが、最後の最後でスピード違反で捕まってしまった。
終わりよければ、というが。。。。。
傷心で帰宅。
ま、無事帰って来れたので良しとします。
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