2011年2月28日月曜日

休養日 コレでおしまい。

7時起床。

朝から雨。
しかも寒っ!
昨日の練習は然程負荷を上げなかったので疲労感はほとんどなかったけど、実走による振動のダメージは結構あるようで、先週転んで打ったところがシクシクと痛む。
特にiphoneをかばってタテオシアンのカフスを破壊した左手首〜手のひらあたりの痛みが辛い。
昨日は下ハン持つのも途中から辛くなってしまったが、普段の生活でもキーボードを打つのにすら触れるし、どうにも気になる。
痛みが引くまで少々長引きそうだ。
う〜む。擦り傷の類は常人の倍のスピードで治るのだから、この手の怪我もすぐ治りそうだけど、思ってたよりダメージがあったのかも。



年休未消化たっぷり。
でも買い取って貰えないので思い切ってまとめて休むことにした。
で、存在をすっかり忘れていた最後のトドメをEPSにぶち込む。
うーむ。一気に変態度が増したが、どうせなら穴無しのギアの方が更にビジュアルが凶暴化する。
クランクごと交換になってしまうけど、使ってみて良かったら検討すべきか。
でも踏めんはなあ。
カンパクランクの柔らかさに慣れた体にR0T0Rクランクはシンドイかもしれんし。
とりあえず昨シーズンは初めてのハイエンドフレームの堅さを恐れてホイル以外は快適性重視のパーツ選びをしたが、意外にも体にダメージが残らないフレームというのが1年乗った感想なので、今年はメインのホイルが手組なので他のパーツを一気にスパルタンな感じにしてみた。
あとはアルミの丸ハンくらいかな。





















ついでにバーテープも交換。
真っ白から『字付き』にして、眺めてみたら・・・・・・・・・・耳なし芳一。
何かキモチワルイ。
Dedaのバーテープは伸びるので巻き易かったが、コイツは伸びないのでneomorpheには極めて巻きにくい。
厚みはDedaより薄くて握った感じはコッチの方がGood。
でも、見た目微妙だ・・・・・・・・

2011年2月27日日曜日

大井周回

7時15分起床。

6時に起きるつもりが目覚めたら7時を過ぎていた・・・・・・
花粉のせいか、ものすごーくやる気が出なかったが、走り出せばすぐ気が変わるが分かっているし、明日以降雨だから、と出発。
今日はメディオの下、LSDの上あたりで10周しよう。
人の後ろにつくとペースが狂うのと負荷が一気に落ちるので単独で。
T中さんやポールさんが居れば金魚の糞で十分練習になるけど今日はいないみたい。

1周目 : 16:57 流し
2周目 : 15:56 メニュー開始。脈は140ちょっと。ラクチンだけど先は長いので淡々と。
3周目 : 15:43 金魚の糞が増えて来た。 
4周目 : 15:50 金魚の糞の中にチョロチョロ前に出てきて5秒くらいで後ろに下がってゆくヤツが混じる。ウザイ。
5周目 : 15:39 チョロチョロ君の顔をチラと見たらかなり残念な感じだったので怒る気が失せる。同情するぞ。
6周目 : 16:03 事故?ケーサツが止まってて信号ストップ、更にもう一回。一度止まると10秒ロス、というイメージかな。
7周目 : 16:08 まだやってる。2回ストップ。急にパワーが出なくなってくる。腹減った。朝飯抜きは持たんな。
8周目 : 16:10 信号に引っかかるな。信号で止まったときに金魚の糞’Sが一気に抜いて行った。漸く一人に戻る。
9周目 : 15:59 新しい金魚の糞。後ろに付かれるのは何とも思わないが、前にチョロチョロ出るのがうっとうしい。
          40km/h以上で引けないなら出てくるなああああああああ。
10周目 : 15:21 最後なので14分台で走ろうとペースアップ。後ろがいなくなる。
          信号2回ストップでタイムは出なかったが、これくらい上げて付いてくる人は脚がそれなりにある人なので
          ローテも可能。でも今日はいなかった。つくづくアオバの仲間は貴重だ。
          シーズンには14分台で10周出来る脚が欲しい。

サドル位置はまだ煮詰める必要ありそうだ。次は1mm上、1mm前でやってみよう。


帰宅後、隊長が書いていたワークショップにムスコを連れてゆこうと家を出た。
20mほど歩いてムスコが『もう歩けない。疲れた〜。もう行かない〜』
うーん、子供は気まぐれだ。




















エゲレスから荷物が届いた。

やってくれたぜ。
トータルさんよぉ・・・・・

2011年2月26日土曜日

朝練 総会

6時起床。
今日はマンションの総会なので遠出は不可。
なので、ダラダラ88分。
ほんとは2hやりたかったが、ムスコが起きて来たので終了。


今日でお役御免。
なので夜は打ち上げ。
バックボーンが全く異なる人達との交流はホント面白い。

2011年2月25日金曜日

休養日

6時起床。

暖かいっ!
春だ!




花粉がっ!


午後は倒産村の大御所が講師のセミナーに出席。
地方選後、だそうだ。
驚きはないけど。

2011年2月24日木曜日

朝練 モヤモヤ

5時起床。

15分×2

一昨日、朔日と動画で自分のフォームを撮ってみたが、上死点、下死点での膝の角度が気に入らなかったのでサドルを2mm後退、下に1mm下げて、クリートも少し奥にしてみた。
で、今日の練習も撮ってみた。
カメラ位置が悪くてちゃんと撮れてなかった。
相変わらずツメが甘い…


昼飯の時に会社の同期がカツカレーを食べていた。
食べ終わるとカツが丸々手を付けない状態で残っていた。
ナゼだ⁇


夜は凄い久々の受け接待。
銀座の小綺麗なお店にて。
松坂屋の脇でタクシーを下りて、お店まで向かうわずか100m弱の間にすれ違う人々から聞こえて来たのは日本語より中国語が多かった。
銀座もすっかり変わった。


モヤモヤの溜まる一日だったな。

2011年2月23日水曜日

朝練

4時56分自然起床、

体内時計はなかなか正確。
昨晩の落車?の影響でいたるところがイタイけど起きちゃったのでダメージを確かめながら。

60sec ON-OFF×10

幸い膝のダメージはペダリングには影響無いみたい。
でも左手首の丁度ハンドルに当たるところがイタイ(T_T)。
下ハンが持てない。
終始手が気になる。
中途半端なメニュー消化になってしまった。
ま、日曜までには治るだろう。

よく考えたら階段から落ちたのは銀ちゃんじゃなかった。

2011年2月22日火曜日

朝練 階段落ち

5時起床。

15min×2

TT世界選を久々に観ながら。
デイビットミラーのペタリングは膝と膝の間が狭くフレームを擦らんばかりのペダリング。
一方でカンチェラーラは結構膝と膝の間が開いている。
重いギアをガシガシ踏む様な見た目だが意外とケイデンスも高い。
何よりカンチェラーラの背中のウネウネとの関係、つまり背筋でペダリングをするため必要な隙間なのかが気になるところ。


と、地下鉄の階段をブログを書きながら下りていたら、靴の踵が外れてズルっと滑った。
右手はボケット、左手はiPhoneと両手が塞がっている状態で手すりにも捕まる事ができず、思いっきり銀ちゃんばりの階段落ちをやってしまった。
周りの人から見て相当やばかったようで「大丈夫ですか?」の輪唱。

膝がイタイ、手が痛い、頭もイタイ (T_T)

2011年2月21日月曜日

休養日 今日はツライ

6時起床。

今日は目覚めの時から花粉症のツラさ全開。
目を開けてるのも辛く、な〜んにもヤル気にならん!

2011年2月20日日曜日

家族サービス

5時半起床。

叔母の還暦祝いで朝から実家に帰るのでその前にローラー90分。
1時間過ぎたくらいのところでスッとペダルが軽くなるような気がする時がある。
そうなると頑張らなくても出力、ケイデンスが5%増しくらいになって暫くそれが続く。
レース前に60分はアップをしろ、という意味なのか、それともろうそくが消える直前に勢いが強くなるヤツなのかわからないが、いずれにせよ好きなときにそれが出せるようになれば良いんだが。



花粉症のクスリというかサプリのようなものをカミさんは愛用している。
調子が悪そうな僕に勧めてくれた。
どういう成分が入ってるん?眠くならん??と聞いたら、曰く『大丈夫よ、ビーのポーレンだから』と訳のワカラン返事が帰って来た。
ラベルを見るとBee Pollenと書いてある。
ふむ、なるほど。
まんまやな。
pollenの意味が分からんかったのでググってみたら花粉だそうな。
要は蜂が集めた花粉、ということか。
花粉症を抑えるのに花粉を飲む、という発想がおまじないにしか思えず『効くのかよっ』と思ったが、鰯の頭と思って黙っていることにした。
プラシーボ以上に効くクスリは医者に頼まないと手に入るモノでは無いと思ってるし。

当然、カミさんはpollenの意味は分かっていない。

2011年2月19日土曜日

ネゴシエーター

夜中に3度ムスコに起こされて、朝を迎えたら10時前だった......


昼からローラーに予定を変更。

サドル、クリート位置は当面コレでゆくことにしたので、最後の詰めの作業としてシューズの中をいじる。



インソール

スペシャのインソールとBONTの違いを確かめながらペダリング。
スペシャ = 厚みは1.5mm程度か。クッション感もある。
       ブルーは土踏まずが少しあるタイプ。作りはしっかりしている。
       土踏まずの感触、つま先のフィット感はBONTより良い。
       が、肝心の踵のフィット感が落ちる。踵もしっかりしているソールが故、シェルとの間に分厚いものが入った感じ。
       BONTの一番の美味しいところがなくなってしまった。

BONT = もともとシューズに付いて来たもの。ペラペラ。クッション無し。
       土踏まずは若干触れる程度だが踵に近いところに隙間がある。扁平足ではないようだ。
       堅いソールなのでキツいと全く使えないだろうとビビって0.5大きめを選んだため、当たるところは皆無。
       左足の方が右足より大きいので左足はジャストサイズだったからサイズ選びも一応正解のはず。
       だが右足が若干大きく、つま先のフィット感が落ちる。
       ストラップを一杯に締めて漸く、という程度。厚めの靴下を履けば良いかも。
       ただダイレクト感は圧倒的にこちらが上。
       膝下が棒、という自分が求めていた感覚はこちらが完全に圧勝。
       踵のフィット感も抜群。
       自分がプロなら右足のためにワンサイズ落とした靴を買うのだろうな。


という訳で、スペシャのインソールは2、3回使っただけでお蔵入り決定。
国内定価で買っていたらダメージ大だけど、1/3程度だったので人柱的には許容範囲内。
サイズが特殊なのでヤフオクで捌くのは諦めて他の靴用に取っておこう。




シム
スペシャのインソールについてきた左右に角度を付けるシム。
O脚なのでこれまで試してみたいと思いつつも泥沼にはまる予感も有り避けていたもの。
先々週あたりからとりあえずO脚用1.5mmシムをかませて練習しているが、どうも右膝の痛みとの関連が疑われる。

これまでのペダルいじりで左足のO脚は明らか。
左足は入れないと左外に力が逃げる感じがあり、入れると膝下の棒感覚がアップ。
なので、左は早々に入れることに決定。
悩ましいのが右足。
シムを入れると右膝に痛みが出た原因の膝の開きが顕著になるようだ。
で、抜いてみると軸までの距離が遠くなる感じが有り、自転車に対して斜めに体を向けてペダリングしている感覚。
つま先のフィット感はシムが無いと遊びが若干あり指先の動きが気になる。
で2枚入れてみると足首の角度が変わってかなり気持ち悪い。
その後もシムを左右、左だけ、2枚、とか色々試して最後に落ち着いたのが、シム左右に1枚ずつ、のパターン。
クリートの遊びを増やせば膝の違和感が消せるのを発見したのでしばらくこれでやってみよう。
たった1枚シムを入れるだけでこれだけ感触が変わるとは面白い。
蓋、膝下棒、を意識してペダリングしていると重心が更に下がる。
で、あわせてステムを17°ステムに変更、昨日より更に下げた。
せっかくのリッチーだったけど暫くお休み。
正真正銘これ以上ハンドル下げられません。
去年からずーっとママチャリポジションが悩みだったが、サドルを変えたお陰で思い切った前傾を取れるようになった。
しかし去年と全然違うポジションになっちゃったな。
結局外を200㌔くらい走ってみないとわからないんだろうけど。



本日の交渉
カミさんの機嫌を伺いながらオキナワ交渉。
やはり一人で3泊4日家を空けるのがNG。
ムスコと二人っきりで4日も!とにべもない。
「だって能登も行くんでしょう」と痛いところをつかれてしまった。
今年は結婚10周年で出費が嵩むので、『金で方をつける』というこれまでの交渉手段が使えないのが痛い。
ま、時間はまだあるか。

夜はカキフライを作ってご機嫌取り。
牡蠣がたっぷりあったので、牡蠣ご飯も一緒に作ったらあまりの美味しさに3合平らげそうになった。
ムスコはほとんど食べてなかったのに。

2011年2月18日金曜日

朝練 雨

5時起床。

45分走

朝から土砂降り。
ローラーは全く気にする必要が無いのが◎。
気温もかなり高い。
夜は寒くなるらしいが春の気配が色濃くなって来た。
季節の移り変わりを世の中より先取りできるのも自転車乗りの特権か。


Di2のスプリントシフター。
サイボーグ009の奥歯だ!と思った人は多いはず。
なんてオッサンの琴線に触れるシロモノをシマノは出してくれたんだ‼
コレだけでDi2にする価値がある。
見た目のブサイクさに目を瞑っても欲しくなるシロモノ。
たまに練習中に奥歯のスイッチを探してみるが、残念ながら自分にはついていない様だ。
バックアタックスイッチはいたるところについているんだがなあ。




帰宅後ワイン合わせてどうしても食べたくなったローストビーフを作る。
と言っても炊飯器で作るので非常に簡単。
しかも売ってるモノのようにキレイに火が通る。

作り方
塊の牛肉(昨日のヤツは600gくらい)、赤身が良い。
個人的には黒毛和牛で作るよりオージービーフでつくる方が好み。
塩胡椒をもみ込んで、少々ドリップを出した後にクッキングペーパーで水気を切ってからフライパンで表面を軽く焼く。
中まで火を通してはいけないので、箸で転がしながら表面だけ色を変えるだけ。
取り出して野菜保存や冷凍保存用のチャックのついたビニール袋(ジップロックとか)に入れる。
ここに付けたい下味を加える。例えば塩タレとか、適当に冷蔵庫からピックアップ。
残りわずかで冷蔵庫の占有をしているタレ類をまとめてぶち込んでついでに冷蔵庫も整理。

炊飯器に熱湯+水をたっぷり入れて60〜70℃くらいにする。
肉の袋を入れて蓋を締めて保温ボタンを押してから30分〜40分。
このへんは肉のサイズと火の通し具合の好みで調整。
炊飯器にもよると思うし。
ちなみに600gくらいの肉であれば30分で中が奇麗なピンクになります。
肉を取り出してすぐに切ってはダメ。
暫く置いてなじませないと肉汁が全部出てしまうので30分は放置して冷ました方が良い。
で、肉にしっかり感がでたらもう食べても大丈夫。
薄〜く切ってから適当にタレをかけて食べましょう。
ポン酢+生姜、とかワサビとか。
何気に焼き鳥のタレ+ワサビが美味い。

2011年2月17日木曜日

朝練 誰が得をするのか。




















5時起床。
15min×2
サドルを1mm前にしてみたら少し楽になった。
ハンドル位置も思い切って下げてみたがローラーをやる分には悪くない。
カーボンスペーサーが足りずやむなく妙ちきりんなスペーサーを入れたが金色じゃ無いので中途半端感があるなあ。


ニュースを見ていてよく思うのが、誰が得をするのか、という視点からの報道が少ないということ。
八百長問題もしかりだが、最近気になったのは為替デリバティブ問題。

円高の影響で為替デリバティブの解約が発生し、精算金を払えなくなる中小企業の倒産が目立ってきた。
で、当局から融資に振り替えることを許可する動きが出ている。
これまでは損失補填に該当するとしてNGだったのだが、問題先送りの典型で健全とは言いかねる。
ここまでは新聞に書いている話だが、問題はクレサラ弁護士の次のターゲットとなりつつあるということだ。
あれだけテレビCMをバンバンやっていることから、この数年でどれだけ肥え太ったかが窺い知れるが、それなりに規模も大きくなっているので、サラ金を食いつぶした後は更なるエサ場を求めてターゲットを銀行にフォーカスしてきたということか。
金商法施行前に組んだものについての処理が当面のターゲットになるのではないだろうか。
銀行を叩くのが社会正義みたいなコメンテーターは流石に減ったが、広告収入激減の昨今のテレビ業界に於いて貴重な大口スポンサーとなりつつあるので悪く言うハズも無い。
加えて、対する銀行も巨額な訴訟費用、つまり弁護士報酬を準備する必要がある。
何せ一時間雑談するだけで5万円以上の請求書が送られてくる世界。
結局儲かるのは弁護士だけ、と言うことだろうが決して新聞やテレビで報道されることはなくて、取り上げられる時は正義の味方、弱者の味方的な取り上げられ方しかない。
結構なプロパガンダだと思うが、せいぜいこうやってブログに恨み節を書くのが関の山、泣く子と地頭と弁護士には勝てないということか。

追記
因みに昨年12月の過払い返還金は453億円。
このうち弁護士の懐に入ったのは3割?5割⁇

2011年2月16日水曜日

朝練 蓋

5時起床。

60sec ON*OFF*10

クリートを2.5mm前に出してスタート。
棒の感じはこちらの方があるが、やっぱりべダルが若干遠く感じる。
膝への負荷は小さい様なので、とりあえず今日はコレで最後までやってみることにした。

30分ほどかけて体を温めてからメニュー開始。
1セット目30秒を過ぎた辺りで既にやめたくなる。
自らのあまりのヘタレっぷりに笑いが出る。

スタートから出力がイマイチ出てない上に40秒過ぎてからのしんどさが半端じゃ無く途中で500回くらいメニューを放棄したくなったが、思考停止して、ヨダレと鼻水を垂らしながら10セット終了。
フォームを意識して最後まで集中しなければ意味は無いのに、頑張ったつもりになっただけの、あまり質が高くない練習にしてしまった…
最近反省ばかりだなあ。

ペダルの遠さがパワーロスにつながっているようで、蓋がぴっちり閉まってない感覚。
ゴムのパッキンが付いてないガラスの瓶、というイメージだ。
こりゃあサドル位置の変更だ♪

早く山を思いっきり走りたい。

2011年2月15日火曜日

朝練 ラビリンス





















5時起床。

15分×2

昨晩修正したクリートの変化はそれなりに感じたが、目を瞑ってペダルとの対話に集中してゆくと自分のペダリングの汚さを改めてペダルに指摘されてる感じがして凹む。
右膝が上死点に向かう過程で外に開いてゆく。
クリートが固定されないタイムでは気にならなかった、いや気が付かなかった点だが、スピードプレイで固定してみるとよく分かる。
恐らくコレが日曜の痛みの原因か、と感じたので少々遊びをつけた上でQファクターを左右で2mmづつ広げてみた。
BBに向かって斜めに踏み込む感じから真下にスコンと踏み抜くイメージに少し近づいた様だ。
ガニ股、O脚に加え骨盤も広い、ということか。
因みに左脚のペダリングはもう少し複雑で8の字を描くような膝の動き。
こちらはもとより自覚していたので遊びを初めからつけていたので痛みは出ず。
完全固定タイプのペダルは過去に使ったことが無かったが、使っていたら間違いなく膝を壊していたのだろう。

クリートを2.5mm奥にしたので、膝の詰まる感じは減少。
が、軸の真ん中に乗る感じが減ったのと、べダルが若干遠く感じたので、インソールをデフォルトのものからスペシャの青に変えてみた。
意外に厚みがあるので、感覚がかなり変わってしまったが、クリートの前後位置はやはり戻した方が良いようだ。
インソールはデフォルトの方がダイレクト感があるが、スペシャの土踏まずのフィット感も捨て難い。
サドル高にも影響するので早くどちらかに決めたいけど。
膝下が棒、というのが自分の持つイメージ。
まだまだラビリンスから抜け出せそうにないが、これはこれで楽しいなあ…

2011年2月14日月曜日

休養日 本末転倒

6時起床。

昨日感じた右膝の違和感は鈍い痛みになっていた。
ペダルの重要性を感じた朝。
5年以上つき合って来たタイムに何の疑問も抱いてこなかったが、この緩さの理由、素晴らしさを改めて感じた。
でもしばらくはスピードプレイの魔力に魅了されていたい。
とりあえず、クリートを2.5mm奥、右足も少しガニマタ、遊びもちょびっと、という感じで明日の朝練をやってみよう。

日曜の大井の道中やたらと路面凍結による交通事故に遭遇したせいで、タイヤがかなりガラスを拾っていた。
いつもより中心寄りを心がけたつもりだが、さもありなん。
落車しなかったのが極めてラッキーだった、という次元かも。

2011年2月13日日曜日

大井埠頭 ポジション出し




















5時半起床。
この冬一番の寒い朝。
6時半に待ち合わせをしていたが246が凍結していて、所々でガードレールがへこみガラスの破片が飛び散る状態。
橋の上では車が一台反対向いてガードレールに突き刺さっていた。

今日はポジション出しに専念したかったのでマコッチのお誘いも、senerzy練も、我慢してポジションを確かめることに。
1周目、膝が若干詰まる感じがあったので次の周回前にサドルを1mm上げてみた。
う”〜、ケツのホ、ホネが痛い。
たった1mmでこんなに変わるとは!
それまでラブラブだったのに、突然冷たくなる女、昔こんな女に振り回されたことがあったなあ、と何故か全く関係ないことが頭に浮かぶ。
ま、こっちは原因ははっきりしているので分かり易いけど。

何とか1周我慢して、再度サドルを下げて再開。
暫くは順調。
サドルもご機嫌を直してくれた。

徐々に負荷を上げてゆき、脚が弱ってくるのを待つ。
つらくなってからのポジション出しをしておかないと意味が無い。
丁度KOジャージの集団がいたので、彼らをペーサーに30mくらい間を開けて7周目、8周目と15分台で周回。
逆風区間で一人ではしんどいが、おかげで結構いい感じで脚が弱って来た。
そこで問題発覚。
セッティングバッチリのつもりだった右足が、疲れてくるとコネる動きが入ってくるようで膝に違和感が出てきた。
うーむ、これを知りたかったはずだが、要は疲れてくると無駄な動きが出てくるということなのであまり嬉しくない。
最終周もう一段ギアを上げて、いざ追い風区間、というところでY本さんがあっという間に抜いて行った。
50km/hは出てたのでは?
帰路はノンビリ。右膝にちょっと痛みが。
今まで無かった系の痛みなので明らかにペダルセッティングのせい。
とりあえず左右とも遊び無しでセッティングしていたが、右足は少〜しガニマタにして振り幅を付けた方が良いかも。



スピードプレイはかなり面白い。
クリートの前後位置を決めて、Qファクターを決めて、左右の振り幅、つま先の向きを決める。
この作業を順を追って行えるのが頭を整理し易くてgood。
理系の人は好きなんじゃないかなあ。
trek兄もそうとう興味津々。

買うな。
絶対買うな。
賭けてもいい。
ねえ〜、I上さん。

2011年2月12日土曜日

朝練 悩む

7時半起床。
6時に目覚ましかけてたけど昨晩飲み過ぎたみたい。
60分ほど回した所でムスコの邪魔が入り終了。

ペダル位置をいろいろ変えながらセッティングを楽しむ。
ざっくりO脚、左脚がガニ股、これが今の違和感のないセッティングのようだ。
が、ここで悩む。
果たしてこのままのセッティングでシーズンに入って良いのか?
それとも少しずつ矯正していって、シーズンインまでに左右の差異が小さくなる様に体をアジャストして往くべきか。
なんとなく後者を選択したいが、これまでに染み付いたモノを落とすのにどれだけ時間がかかるのか不安。
矯正の過程で痛みも出そうだし。
でも今後も長く自転車に乗ってゆくためだけでなく、 日常生活を考えても左右のバランスは矯正しておいた方が良いハズ。
それをやりたくなるサドルとペダルに手を出してしまった、というのが正直なところだ。
どうしよう。。。。。


公園には雪が残ってなかったけどベランダには残っていた。
辛うじて雪ダルマをムスコに作ってやれた。





















ちなみに
15年前のボート競技は機材についての考え方がかなりいい加減だった。
何せ国体予選は皆同じ艇を使うのだ。
身長160センチも190センチも。
靴を固定してシートが前後する構造なのに、規格艇ではレールの長さが足りずセッティングが出ない。
だから国体にはハナから興味がなかったが、今思えば酷い話だ。
インカレや全日本では重量制限こそあったもののどんな艇を使っても良かったので学生の頃はドイツ製のエイトを使っていた。
それでもメンバーがコロコロ入れ替わり、かつ毎年ポンポン買い替えられない貧乏大学の漕艇部だったので、基本的に体に道具を合わせるよりも道具に体を合わせることに慣れていた。
というかほとんど変わらん、と思い込むようにしていた。
無い物ねだりだったから。
一方でトレーニングメニューの基本的な考え方は自転車をやってる今と大差なかったのが面白い。
LSDとか、サーキットトレーニングの考え方とか、AT値を高めるトレーニングとか、今もほとんど変わってないのでは。
LSDについての勘違いが一人歩きしているのも同じ、というのも面白い。

学生の頃、K大の親友が『骨で漕げ〜、骨じゃあ〜、』としきりに言っていたのを思い出す。
一見フォームは汚いが、実際速かった。
宮澤選手の言う『骨で踏む』にも全く違和感がないんだよなあ。

2011年2月11日金曜日

休養日 キターッ!

7時起床。
すぐにムスコが起きて来たので練習無し。
金曜はやってもやらなくてもどっちでもいいや、という日にしているので素直にお休み。
やらねば、とかだと続かんし、何より面白くない。
所詮趣味だ。
遊びだ。
だからこそ真剣にやらなければつまらない。
道楽では無い。
自転車道、とかなると、行き着くところ「極道」になってしまうし。
うん。
わけわからん。

とは言えそろそろ練習じゃなくて減量の方を『やらねば』
いい加減、体重増やし過ぎた。
ヘビー級の上の、スーパーヘビー級カテゴリ作ってくれい。





減量宣言の舌の根も乾かぬうちに朝っぱらからシフォンケーキを焼いた。
結構うまくいったと思ったけど、やっぱり萎んでしまった。
膨らむことは膨らむんだけどねえ。

ここまでくれば食べるのはどうでも良くて、うまく焼けることにしか興味がなくなってる。
カミさんは「もう飽きたからやめてくれ」状態。
ムスコは「なんか美味しくない」とにべもない。
次はあと5分長く焼いてみよう。
自転車のトレーニングメニューを考えている気分だ。


八百長問題に関して、僕の尊敬するお友達からコメントも貰った。
うー、流石だ。
人生の先輩とは言え、自分が彼の歳になったとき、ああ言えるだろうか。
と、肝心の返事もおろそかに、全然関係ない方向に思考が飛んでしまった。




新規開拓。



















2/2に発注。昨日到着。
結構優秀。




















で、この値段。
素晴らしい。
















で、コイツ。
セッティングオタクになってきた。




















オチ。
手で取ろうと思ったら、簡単にパキッと逝ってしまった。
結局使わんかったから良かったけど。
ちゃんとマイナスドライバー使いましょう。

インソールはお試しで買ってみたけど、ことのほか良さげだったので、ガワの方もポチッと逝ってみようか、と思案中。
サイズが国内と違って豊富なのが嬉しい限り。
値段も強烈だけど。
しかもアレが買える。
送料もタダ。
ご興味のある方は直接メールしてね。 





早速セッティング。
このペダル凄い。
ドライバーを半回転するだけで全然感覚が変わる。
面白過ぎる。
タイムとは対極。
タイムよりQファクターが広い。
巨大足なので擦れたら困るなと思ってステンにしたけどチタンで良かったかも。
と、思っていたらクリートの付け方間違えてた。

でも自分のペダリングの左右の違い、乱れ、汚さをペダルから指摘される感じがして、ちょっと凹んだ。
コイツで膝痛からオサラバしたい。
インソールは青をチョイス。
ちょうど土踏まずに当たる感じがgood。

2011年2月10日木曜日

朝練 ポジション考

5時起床。

15分×2

日曜日の練習で回転力が落ちていると感じたので、ギアを落として90回転を維持を心がける。
ほんのちょっとの差だけど、しんどい。
でも乳酸は溜まらない。
とりあえずアウター×15で。次は14、90回転か、15、95回転か。

『蓋をする』
というのが自分のイメージしているフォーム。
お菓子とかをストックしておくゴムのパッキンのついたガラスの瓶、アレです。
ヒンジ部分がサドルのお尻を支える所で支点。
ピチッと蓋を締めて、力が無駄に逃げないように。
支点が動いては蓋はぴっちり閉まらないのだ。
なのでサドルの上で位置が決まらないのは嫌い。
結局ボートを漕ぐときのイメージに戻って来た、というのが正直なところだ。

先日、登りと平地とでサドルの上での位置を変えるのか、と聞かれたが、そんな訳で自分にとっては全く関係のない話。
うまく表現が見つからず、いや、そうじゃないから、としかその場では答えられなかったけど、私のポジション考からはポイントがズレた質問なので、それはサドルのセッティングが合ってないだけ、となってしまう。
面白いのは、例えばアリオネみたいに位置が決まらないことを前提としたサドルも、いや俺コッチ系じゃないとダメだから、という人がベテランでも結構な割合でいること。
長い旅の結果そこにたどり着いた人ならばそういう質問にはならないし、そもそもSMPみたいなサドルには興味すらわかないんだろう。
SMPは体重が軽く、ダンシングを多用するタイプには縁遠いサドルだと思う。
逆にペダリングについて僕と似たような考え方をする人には、一度試してみて、と言いたい。
コンタドールやシュレックが好きな人には勧めないけど、カンチェラーラ、ビノクロフ、エバンスあたりが好きなら、試して見る価値はあるんではないだろうか、かねえ。
まずは、動かないとダメ派、動くとダメ派、あなたはどっちなんすか、となり、それが相手に見えないとなんとも説明のしようがないのだ。
考え方というかアプローチの違いなのでどちらも間違ってるとかじゃなくて、うーむ、なんて言ったら良いのか。
免許持ってない人にトヨタ車とBMWのハンドリングの違いを説明するような感じか、いや、なんかちょっと違うな。


先日八百長について書いたが、某最強店長も僕と似たような感想を持っていた。
マスコミの報道姿勢に対する自転車乗りの共通の違和感なのだろうな。

2011年2月9日水曜日

朝練 トレーニング考

5時起床。


60sec ONOFF*10
起きてしまったので、フラフラしながらもバイクに跨る。
酒とラーメンのダメージが色濃く残るが、酒を抜く為にもダラダラとでも乗るか、と大量に水を飲みツールを観ながらスタート。
30分ほど回したところで、なぜかメニューを始めてしまい、かなり気持ち悪くなって最後の2セットは出力も全く上がらずこなしただけになってしまった…
もったいないことをした。

練習にもいろいろあるけれど、本当に強くなるための練習は最後の瞬間にようやく訪れる場合が多い。
それまでは練習のための準備であって、そこで終わっていては練習のための練習にしかならない。
皆で走っているとそれがわかっている人、本人に自覚がなくても感覚的に身についている人(所謂センスのいい人)、何度言ってもわかってくれない人、いろいろいる。
自分にはセンスが無く、その辺は経験して始めて身についた、と思っている。(身についてないよ、というツッコミは無しね)
歩みも遅く時々自己嫌悪に陥るが流石にこの年なので割り切って自分と付き合っている。
なので自分と同じようなタイプをみるとつい余計な一言を言いたくなる。
言っても無駄なのもわかっているのに我ながら頭が悪い…
面白いのはセンスが良い人はその辺も自覚がなくてもきちんと押さえてくるんだよなあ。
本人は「いやあ、適当だよ」とかいう人に限って実はやることやってたり、逆に頑張ってるんですがどうして強くならないんでしょう、という人に限って実際にはやることやってないケースが多い。
要は頑張っていないのだが、この「頑張る」という単語の意味も説明するのが難しいものだ。

ボートの練習は一番キツイ時にどれだけ正確にオールに力を伝えるかで、艇速の維持、伸びが決まる。
つまり勝負が決まるので、練習はそういう類のメニューが多い。
今思えばもっとやり様があったんじゃないかとの後悔の念しか浮かんでこないが、ただそういうトレーニングだけは10代の頃からやってきているので、ヒイコラ言っていても意外と頭は冷静で、体と切り離して保つことには慣れている、はず。
苦しい時にどれだけフォーム、力の入り方、出し方、その辺をいかにコントロール出来るかで、そこで得られるものが変わってくる、と頭ではわかっているつもりなんだけどなあ。

2011年2月8日火曜日

朝練 ポジション探し

4時59分自然起床。
すっかり5時起きに慣れた、ということか。

15分×2

日曜日の実走で、回し易いが踏み込みが弱いと感じたのでサドルを1mm上げてスタート。
このサドルはお尻の位置が完全に決まるので、その辺の調整が体感としてモロに感じられるのが魅力。
漕ぎ始めは、う、高い、と思ったが、寝起きだからと、とりあえずアップと1セット目終了。
下ハン持った時に微妙に前にストレスがあったので先端を3mmくらい下げて2セット目。
1セット目よりケイデンスが3くらい低い、気がする。
直ぐに下げ過ぎと感じて、2mmくらい戻してメニュー再開。
ケイデンスは戻る。
こんな時パワー計が欲しい。
2セット目終了。
うーむ、まだ正解では無いような気がする。
見た目、前が下がり過ぎな気がするし。


夜はAOB。
ゼロリセットになりました。
現在午前零時。
ラーメンのダメージはコトの他大きくかなり気持ち悪い。

2011年2月7日月曜日

休養日 雑感毒舌ダラダラと

6時起床。

150キロ超を走ったのは沖縄以来。
SMPで見直したポジションは腿の前後の筋肉を従前より均等に使える様で、腹筋以下満遍なく疲労感がある。
昨シーズンの後半でモアパワーを求めてサドル位置がどんどん高く、どんどん前になってゆき、瞬間的なパワーを得た様な気がしていた一方で、代償として股関節やら膝やらだいぶん痛みも出ていたので、このオフはゆっくりリセットしたかった。
何となく弱くなってるような気もするが、何処かに無理をさせて得たモノは大概脆いものなので、体からのメッセージは謙虚に受け止めたい。
体幹から鍛えて少しずつ強くなる方が自分の目的には適っている。
あと30年は自転車に乗りたいから。


SMP
160㌔でも痛くならなかった。



雑感諸々
ローアウト精神という言葉がある。
といってもボート競技の世界の話なので全く一般的な言葉ではない。
ざっくり言うと、「限界まで出し尽くす」と言うのが近いのかな。
自転車の練習も強くなる為には自らどれだけ追い込めるか、というのが、特にスブリント力の強化、アタック力の強化に必要不可欠ではあるけれど、ボートのソレはほとんどキチガイ地味ている。
時々出し切ることが練習の目的化しているくらい。(もちろんソレは間違ってるけど)
ハルバースタムの「栄光と狂気」でも触れられていた箇所があったやに曖昧な記憶があるが、記憶として鮮明に残っているのは、まだ学生だった頃のアジア選手権の決勝レース。
フォア(コックスが居たか居なかったかは忘れた)の日本代表が接戦を制し優勝したのだが、4人の漕手のうち二人がゴール直後に救急車で搬送されてゆき、結局表彰式には戻ってこなかった。
やっぱりここまでやらなきゃたどり着けない世界なんだな、と感じた瞬間。
なんでこんなことを書いたかと言うと、昨日皆と走ってみて、まだまだ自分に甘いなあ、と感じたのと、自転車はボートより不確定要素が多いのでそれでも何とか走れてしまうよなあ、という違いが面白かったから。




八百長問題
八百長の何が悪いのか、と思う。
問題なのは金銭の収受、背後にある相撲賭博、暴力団との癒着であり、八百長そのものは大きな問題ではない、と思っている。
むしろあれだけ閉じた世界で、相手もほとんど変わらず、大きな怪我が即引退に繋がる格闘技の世界で、星の貸し借りが無いと考える方が人が良過ぎるというか頭が悪過ぎる。
長く競技生活を続ければ続ける程給料が上がってゆく給与体系一つとっても、制度設計から間違ってる。
大体そもそも相撲は相手を殺すまで殴っていたのだから、それを放棄して「興行」とした時点で潔く諦めるべきだったのでは。
ブロレスの潔さを見習うべきだ。
誰がどう見ても八百長というかシナリオがあり、でも彼らは絶対に認めないぞ。
言い訳をする現役やOBを見ていると既得権にしがみつく醜悪なデブの集団にしか見えない。言い過ぎかね。
せめて税金はおとなしく払えよ、とサラリーマンとして思う。

自転車競技でも勝ちを譲ることがある。
これを八百長だ、と言い出したらロードレースは、特にステージレースはつまらなくなる。
アメリカ人ならいざ知らず、日本人にはその辺りのメンタリティが理解できるはずなんだけど…



AOB
コンセプトは各人バラバラだけど、強くなりたいから一緒に練習している、というところは大差ないはず。
練習として参加する以上、練習を終えた別れ際には皆にとって良い練習の一助になったと、思って貰える様に走りたい。
もちろん自身も良い練習が出来た、と思いたい。
何せ週一回半日のチャンスなので。
また、練習モードでない時でも、流しながらもそれなりに走って、皆の走り、皆との走りを楽しみたい。
皆が皆、カリカリ走らなくても良いし、まじめに走りたいときにキチンと練習出来る、という相反するものを持ち合わせている、その辺のスタンスの違いを受け入れる緩さがAOBの魅力と感じている。
自分としては集まったメンバー、コースを考えながら、まずは最後にローテに残っていること、次にゴールに向かって絞り切ることを気をつけて走りたい。
お、今日はあの人がいるからローテはこのくらいにしておいて、とか、そんな感じ。
できればそこに不確定要素として、他のチームの人がフラッと来て、練習にアクセントを加えてくれると最高なんだが。

参加者の数だけ求めるものが増えるから最大公約数的になるのは仕方が無いけれど、流石に何年も自転車に乗ってるので自分だけ気持ち良くなってオシマイ、ということはやらなくなった。
金沢で自転車の楽しさに出会い、ナ○シマでEランからA班を経て色々経験したが、頭打ちの感もあり、自ら考えて場当たり的ではない練習をしよう、と変えたのが一昨年のこと。
家族持ち故拘束時間の長いA班の練習には顔を出さなくなって久しいが、Eラン、A班での段階を経た上での今なので、今のAOBの練習に求めるものもそれなりにあるし、それに応えてくれるメンバーもそこに居るというのが何モノにも変え難い。
その辺をひっくるめてのAOBだと思うのですよ。
開いているか、閉じているか。
流動的なのか、固定的なのか。
名前とか、ジャージじゃ無いんだよなあ。
あ、言っちゃった。
ま、一つの意見として明日の飲み会へのネタの提供。



おまけ
ハンドルのキズは丁度視界に入る場所なので凹む。
当たり前のコトをやらないと悪い方に振れた時の代償も大きい、という典型。
皆様、他山の石として下さい。
たいした話ではないけれど。

2011年2月6日日曜日

AOB練 マグロカツ丼

5時半起床。
昨日練習が出来なかったのでカミさんと交渉して2時過ぎ戻りをゲット。
AOB練が三浦一周なのでマグロカツ丼を目指してスタート。

で、




















と、いう訳で目的は果たしました。
コイツとブリのアラ炊きを単品で注文。
量は皆から聞いていた程多くはなかったが、途中で飽きてしまった。
おまけに付け合わせの冷や奴を丸呑みして、喉を詰まらせて死にそうになった。
吹き出したら目の前のカツ兄に粉々の豆腐の顔面シャワーを食らわせてしまいそうだったので必死で我慢した。
ノブちゃんに風車の坂でペースアップされて付き位置だったときより辛い瞬間だったな。

本日の消費カロリーはガーミン曰く2,220kcalだそうですので、間違いなく摂取>消費、です。

http://connect.garmin.com/activity/66822083

ランチはDNFだった悪魔が昼食後トイレを済ますや否や復活。
どうやら昨晩食った人肉が消化しきれていなかったようだ。
骨が刺さっていたのだろう。
ペースが上がる度にゲップが出て苦しかったなあ。


最後に。

























と新しいユニフォームに誓いを立てるのであった。
おしまい。


そうそう、帰宅後fibergripでハンドルを組み直す。
トルクレンチも約1年振りに引っ張り出して、カックン。
意外としっかり締めなきゃいけないんだよなあ。
ハンドルに傷が付いてしまったが、タッチペンで塗るかね。

2011年2月5日土曜日

朝練 途中打ち切り

7時起床。

昨晩は久々の勝利の美酒(といっても安ワイン)に酔いしれた。
この一週間ストレスで夜中に目が覚めたりしていたが、これでしばらくは解放。
もっとも案件の質としては、膨大な事務が待ち構えており大変なのはこれからなのだが。


40分ほど回して、さあこれからメニューでもやるか、というところでムスコが起きて来てしまい、終了。
昨晩はコイツ早く寝たからなあ。
まあ、しょうがない。
今日はマンションの理事会なので出掛けられないし、昼はタコ焼きパーティー、お菓子作り、と室内系でマッタリの予定なのでイイや。

2011年2月4日金曜日

休養日

6時起床。

今朝は起きるのが辛かった。
目が覚めてもアルコール感抜けず。
それにしても昨日の話は楽しかった。
自転車のネタだけでなく、子育ての話も大変参考になりました。
多謝。



Rider's height: 1.92m (6'4")
Rider's weight: 82kg (181lb)
Saddle height, from BB (c-t): 820mm
Saddle setback: 100mm
Seat tube length, c-t: N/A
Seat tube length, c-c: 514mm
Tip of saddle nose to C of bars (next to stem): 645mm
Saddle-to-bar drop (vertical): 135mm
Head tube length: 174mm
Top tube length: 582mm (horizontal)
ボーネンのデータ
フレームが小さめだ。
ステムも長いし後退幅も結構大きい。
ヘッドチューブ長で選んだのか?

2011年2月3日木曜日

朝練 サイクル

5時起床。

15分×2

サドルを2.5mm前に出してみる。
ケイデンスの維持が少し楽になった様で、結果として出力も3%程度は上がった気分。
火曜と木曜は意図的に同じメニューを続けているのだが、火曜より木曜の方が明らかに出力も出ているので、ポジションより一週間のコンディションの推移の影響が大きい様だ。
もっとも、ハンドルのどこの位置も楽に持てる様になったので一歩前進。
あ、クリートの位置が気になり出したので一歩後退。

BikeRadarに書いてあったBONTのレビュー一部

Breathability is surprisingly good in spite of the microfibre's shiny look and the tiny-looking perforations around the edges of the upper – our feet actually got cold when riding in 10°C (50°F) temps – but ventilation leaves a little to be desired compared to shoes with more open mesh and scooping sole vents. Bont's latest generation adds a protective plastic toe cap, though, with intake holes placed right up front for more of a wind-in-your-toes feeling.

うーむ、湿気の多い日本の夏は想定してないものと思われる。(当たり前だ)
丸呑みすべきでは無い…と言うのが感想。
まあ、夏になれば分かるか。

今日のパンは釜伸びも良く綺麗に焼けた。
我が家のパン焼き機はリーガル社製のもので、中でもフランスパンモードがお気に入り。
厚めの皮がカリッと焼ける。
レシピはまだまだ試行錯誤中で、赤サフ、ゲラント、は完全レギュラーだが、砂糖と粉が毎回違う。
今回はビリオンにデュラム粉とライ麦粉を混ぜてみた。
甜菜糖を使ったが、味と香りは蜂蜜を使った時の方が良いかなあ。



夜はIさん、Hさんと秘密作戦会議。
ムフフ。
深夜帰宅にも関わらずムスコを起こしてしまった。
で、嬉しくて着せてみた。

2011年2月2日水曜日

朝練 やらない理由












5時起床。

日曜に実際に走ってみてサドルがちょっと低いかなと感じていた。
上に2mm、前に2.5mm出そうと思ってシートクランプを締め直したら、ポリッと嫌な音がした。
で、そのまま手応えが無い…
時計を見ると5時10分過ぎ。
この時間に食らうダメージとしてはデカ過ぎる。
げ、今日練習出来ないじゃん。
と言うか、土日乗れんのか?
週末まで潰れる可能性が一瞬頭をよぎる。
冷静になってボルトを抜いてみたら、先の2mm分の山が欠けていた。
え?
コレしかひっかかってなかったこと??
そりゃ切れるわ…

工具箱を漁ったら、丁度コレより2,3mm長いネジを1本発見。
試しにはめて見たらバッチリ‼
ヤターっ!
雌ネジが舐めていたら終わっていたが、こういう時のためにオスの方を弱く作ってあるのだろうか?
とにかくキチンと締めることが出来たのでサドル位置を変更。
時計を見ると5時30分。
メニューは60秒オンオフなので20分で終わる。
負荷も大きいので普段はアップに30分以上取るメニューだけど10分アップすればOKと割り切る。
結局、残念ながら?やらない理由も無くなってしまったので、メニューを消化することにしてローラーに跨った。

苦行だったローラーもルーティン化したのか。
もっとも、外に出るのがこの季節の一番の苦痛でもあるし、ローラーは拘束時間が短くて練習効率も良いので、仕事≧パパ業>>>>>>>自転車、の優先順位が動かし難い自分としては、現状取り得る選択肢が無いのだが。

ま、とにかく直って良かった。
コルナゴオーナーの皆様、お気をつけ下さい。






サブバイク、やっぱりいるなあ…

2011年2月1日火曜日

朝練

5時起床。

15min×2

眠い。
いよいよ今週末に勝負を控えた仕事のプレッシャーで夜中に3回も目が覚めてしまった。
フレディマック、ファニーメイあたりから暇になってリーマン以降失業状態に近いくらいヒマな時期を経て、最近漸く仕事も増えてきたが、精神がついてゆかない様で、全く持って余裕が無い。
急ぐ時ほどゆっくりやらねばと思いつつも、相手がある話で思う様にすすまなかったり、時間だけが経過する。
まあ、ヒマなよりは100万倍マシ。
ただ、案件の質は相変わらず低い。
カネは回ってナンボだと思うのだか。


去年の今頃は何をやっていたんだろう、と気になり過去データを漁ってみた。
去年はローラーの朝練を習慣付けるのが第一義だったので、この時期のメニューに目的意識があまり感じられない。
そういう意味ではルーティン化は達成したので、今年は年初の地味な練習の積み重ねが春先にどう効果として現れるか、という実験。
ただ、それだけでは飽きてしまうので、